2017.12.22 カテゴリー:

よくお客さんの所に行くと、だましだまし使っていたということを聞く。

鍵の不調はいきなり起きることは少なく何年もかけて悪くなっていく

その為、だましだましはあり得ない。鍵の抜き差しが悪いとか、たまに

空回りするとか、鍵の回りが悪いとかで何らかの理由で一時的によくなっても

確実に悪い方に進んでいる。一番怖いのは錠前本体(扉の中やドアの内側にある)

が壊れてしまいドアが開かなくなることである。家の中にいる時ならまだいいが

家の外にいる時に壊れたら大変なことになる。まず鍵を壊し、その穴から錠前

本体を壊す。閂は周辺にはバネなどがありなかなか思うように動かない。

料金も破壊+交換になるので高額になる。多少の不調なら数千円で治る場合もあり

寿命も伸ばせるので早めに対処しましょう。

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