2018.10.28 カテゴリー:

今回は個人店と大手(法人)どちらがいいか?実は鍵屋さんの場合かなり個人店が多いです。当店もそうです。たまに大手じゃないと安心できないと言う人もいます。何回も書きますが作業内容や使用部品は同じです。一概には言えませんが個人店に比べ大手の方が料金は高いです。これは社員さんがいれば人件費や広告費、電話代等経費が多くかかるからなのでしょうがないです。安さにこだわる方は個人店がいいのではないでしょうか?また、在庫に関しては大手さんの方が持っている可能性が高いです。MIWAロックあたりは沢山在庫していますが、その他のメーカーで戸建てタイプとかは在庫を持っていない場合があります。解錠技術に関しては今は五分五分ではないでしょうか。現在の鍵はほぼピッキングが出来ない為、特殊工具を使います。経験があるかないかの差がでますがどちらがいいかはわかりません。 個人店のいい所は経営者が来てくれる事が多いと言う所です。特に見積りとかは失礼があると仕事が飛んでしまう為より真剣になります。大手がそうじゃないとは言えませんが社員さんで飛んでしまっても自分の腹が痛むことはありません。(歩合とか上司に怒られるとかあるなら別ですが)あと単独の仕事では厳しいですが複数の仕事の場合予定以上の値引きしてしまったりあります。近場ならなおさらです。内容によって使い分けしたらいかがでしょう?

 

2018.09.18 カテゴリー:

今回は、お客さんに有利な比較サイト。こちらも急ぎではない鍵交換に最適。こちらも何社かあるが仕組みは同じ。まずサイトに登録する。鍵・修理などのカテゴリーから依頼。内容を選択(鍵交換・マンション・シリンダー・防犯性の高いもの・1か月以内等)し募集。するとこれらの依頼に対し登録している会社にメールが行き5件(サイトにより違うかも)まで見積が届く。ただし、鍵の場合はメーカーによって付けられる鍵が決まる為、正確な見積もりは得られない。依頼者は見積を出した業者の写真や文面やHP(リンクされている場合)を見て業者を選び依頼する(1社のみ)。支払いは直接支払う。このようにお客さん側に非常に有利に出来ている。

実は業者はサイトに対して見積の段階に手数料が発生している為(選ばれなくとも手数料は戻ってこない)お客さんに選んでもらう為にある程度安い価格を提示したりする。業者側もマイナスかプラスかなので必死なのである。お客さんは一切、手数料が発生しないので容易に依頼を出し、その後音沙汰がない場合も多い、もっと酷いのは最後の1社になったにもかかわらずキャンセルする人。音沙汰がない場合は手数料は戻るのだが、決まってからは戻らないので泣くしかない。お客さんに対して非常に有利なのだが業者側は真剣な事だけ忘れないでほしい。

2018.09.05 カテゴリー:

緊急で鍵屋さんを探す場合はしょうがないのですが、鍵交換等を検討している場合のお得な検索法をお教えします。GoogleやYahoo等で検索して目についたHPを何件か検討して決めていると思いますがそこからもう一工夫。現在、メインのHPは一つでも複数のサイトに登録していることがあります。市等の地元密着の検索サイト。口コミのサイト。最寄り駅から検索サイト。等、お店の名前で検索をすると大抵複数のサイトに登録しています。その中にはクーポンを発行しているものもあります。運営会社等から依頼で、独自のサービスを付けてくれと言われることがあり「合鍵1本無料」などあります。メインHPは専門の会社に依頼している関係で内容をいじることが容易ではない場合がありますが上記サイトは無料(有料もあります)で自分で内容更新が出来き、「引っ越しシーズン限定」とか「こちらのサイトから」とか「夏休み限定」とかクーポンを発行できます。中にはサイト別に料金を変える業者もいますが最安を探せばいいだけで更におまけ(クーポンで)が貰える可能性があります。

2018.08.26 カテゴリー:

今月は何故かリピートのお客様が多いです。ありがとうございます。

この時期、お盆や暑さ等で不動産の動きが少なく鍵交換の仕事が少ないので非常にありがたいです。数年前に作業したお客さんで名刺なり領収書など保管していてくれたと思います。

初めての方も次回につなげられるよう、一生懸命作業いたしますので宜しくお願いします。

2018.07.28 カテゴリー:

不動産業者から鍵を失くした方がいるので交換してほしいと連絡があった。話を聞くと解錠は他の業者に頼んだので交換のみしてほしいとの事。鍵の交換をして、解錠について聞いた所ネット検索(スマホ)し一番上の業者にお願いしたとの事。金額を聞くと1****円。(ちょっと高め)。かなり痛かった様子。20才前後のお客さんだったので今後の為にアドバイスをした。一番上は広告枠でお金がかかっているので価格は高め、もう少し下(広告枠外)の方が安くなるはず。お金のある人や切羽つまっている人等一番上を選ぶのはしょうがないのですが(業者も広告にお金がかかっている)あまりお金がない人(失礼)はぜひ広告外を見てほしい。

いつもいいますが鍵屋の料金は言い値で、5万の店も3万円の店も1万の店もやる事や材料はほとんど一緒です。

 

2018.07.19 カテゴリー:

以外にトラブルが多いのはお風呂とトイレの鍵。玄関に比べると緊急値が低いので不調のまま使っている方も多いと思いますが酷いめにあうことがあります。閉じ込められてしまうのです。特に洗い場に接している浴室の鍵。外観からわかりませんが内部は錆びだらけです。中にはノブが錆で折れとれてしまう事もあり、閉じ込められることも多々あります。お風呂の外ならドライバー等でこじ開けることも可能ですがお風呂内では工具も少なく蹴破るにも転倒や体をぶつける危険があり、内開きだと厳しいものがあります。一人暮らしだと大変なことに。トイレも同様で錆びることは少ないのですが玄関に比べると耐久性は低いです。(値段も安いです)。賃貸の人は管理会社に言ってすぐに直してもらいましょう。(自然に故障した場合、住人の金銭的負担はありません)

2018.07.05 カテゴリー:

引き戸タイプの錠前(中心に細長い本体のあるもの)で今までに鍵交換したことのない方は鍵の交換を行ったほうが良い。弱点が多いからだ。さらにメリットが多い。旧タイプのデメリットは内側の戸と外側の戸の間は隙間が空き金鋸で閂を切ることが出来るし又、針金等で内側のつまみを操作することが可能。現在販売されているディンプルタイプの引き戸はほぼ対策済みである。引き戸の場合、内側及び外側が一体で販売されている為交換すると丸替えとなるので不調が改善される。(開き戸は鍵穴のみの交換)メーカーが違っても穴の大きさはある程度決まっているので交換が可能。(開き戸は各メーカーに依存)ディンプルキーの多くは押し回し不要。(すべてではない)。丸替えの為、自分で交換も可能だが扉の調整が面倒なので業者に任した方が無難である。業者や種類にもよるが18000円前後で交換可能である。

このタイプ。鍵穴はメーカーにより異なる。

2018.06.20 カテゴリー:

昔、ゲームセンターの機器やパチンコ台、U字ロック等に使われていた鍵を八万ロックとかエースキーといいます。円形という特殊な形状でピッキングは難しく(専用解錠工具や専用ドリル刃等あり解錠できないわけではありません)いいのですが、この時期要注意です。これはU字ロックの事で鍵穴がむきだしで雨や水たまりに触れる機会が多くなると開かなくなります。1000円、2000円位で買ったU字ロックで解錠で5千~1万位取られてしまったのではちょっと割りにあいません。最近は鍵穴部分にカバー付きの物もありますのでこちらを選んだ方がいいでしょう。また、鍵穴が出来るだけ水に触れないように取り付けるように心がけてください。

エースキー以外のU字ロックもありますが同様に注意した方がいいでしょう。

こちらがエースキーです。

2018.06.10 カテゴリー:

一日遅くなりましたが、6月9日は何の日でしょう?知っている人はあまりいないと思いますがロックの日です。これは、鍵を見直しましょうと言う日です。鍵交換やメンテナンスを積極的に行いましましょうと言う鍵業界が作った日(だと思います)。何回も書いていますが鍵は機械です。たまにはメンテナンスしてみるのもいいと思います。調子が良くなり寿命も延びますよ

2018.05.30 カテゴリー:

夕方のニュース等でたまに鍵屋の取材が放送されることがある。20年近く前、鍵の勉強中に撮影に遭遇したことがある。TVクルーがじゃあ電話を取る所撮影しますと。撮影の都合もあり電話もいつかかってくるかわからないので電話のシーンを撮っていたんだと思われるが実話である。また、その後、何年かしてそのお店が又TVに出ていたが鍵を失くしたと訴えている女性は店の関係者だった(だと思う)。ドラマ等でも鍵穴にピッキングツールを差し込みカチャカチャといじり鍵が開くシーンがあるが、そもそもピッキングが出来ない鍵やテンションと言われる工具で回転させるアクションがないことが多い。そもそも回転させなければ鍵は開かない。その点、大野主演の「鍵のかかった部屋」市原主演の「猿ロック」等、本格派だと鍵業界では好評だった。ドラマは別として取材的なものにはフィクションも混じっていると思われる。

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