2018.03.07 カテゴリー:

家の敷地内にカメラやセンサーを張り巡らせいざという時に駆けつけてくれるホームセキュリティ。加入者は泥棒対策は万全と思っていると思いますがなにか勘違いをしていませんか?ホームセキュリティは警察ではなくあくまで警備員なのです。センサーに異常があったときに現場に駆け付け侵入なのかを判断することが仕事であり異常があれば本部や警察に通報します。基本、泥棒を捕まえようとはしません(警備員は民間の会社員です)。確かに護身術を身に着けていますが凶器をもっているかもしれない人物を捕まえに行く事は危険極まりない事です。センサーは感度がいい為に誤動作も多く確認が必要です。ベテランの泥棒はわざと誤動作を起こし警備員が何分で来るか確認、後日警備員が現場に来るまでに仕事を終わらせると聞いた事があります。(到着に時間がかかる地域を狙う。)決してホームセキュリティを否定しているわけではなくカメラや各種センサーによって泥棒に防犯をアピールし留守宅をいつも見守っていてくれると言う安心感はお金には代えがたい事かもしれません。

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