2018.05.24 カテゴリー:

何年か前からこのような案件が増えてきた。高齢化社会なのでしょうがないと思う。

さて、徘徊の為と言う鍵は販売されていないが防犯の知識を生かし色々話を聞き対応している。マンションに多いMIWA LAやBHはシリンダーとサムターン(指でひねる部分)が同じ方法で止まっているのでサムターンを外しシリンダーにしてしまう。これはサムターン回し対策だが有効。しかし普段は玄関周辺に内側用の鍵を置いておかないといけない。緊急時にでられなくなるから。また、両面シリンダーにできない時にはサムターン自体に細工してつまみを外せるようにする。これは古い戸建てに有効。また、お金に余裕があるなら補助錠が有効。サムターンが外せるものも多く中にはボタンタイプで内側、外側別々に番号の設定が出来るものもある。窓もクレセント(窓の鍵部分)にも鍵がかかるタイプもある(ダイヤルタイプもある)。家に閉じ込めてしまう感じになるが事故に巻き込まれ事を考えるとしょうがないのかもしれない。

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