2018.02.17 カテゴリー:

泥棒と言うと昔から写真1のような服装を連想し闇に紛れてと思われがちですが現在の泥棒は違います。服装はスーツ姿が多いと言います。又は作業着やジャージ姿等で町に溶け込んでいます。スーツ姿の空き巣は仕事(泥棒)が終わった後、玄関から出て「ありがとうございました」と言って帰っていくそうです。前にも書きましたが下見でセールスマンの振りをして家を調査しています。家族構成・仕事に行く時間・鍵の種類・入りやすさ・逃げやすさ等です。次に犯行時間、朝8~10時がトップ。この時間は旦那・子供が出かけ、ゴミ出しに主婦が出て(結構鍵をかけない人が多い)ご近所さんと立ち話。この時間を空き巣は見逃しません。彼ら(泥棒)もプロの為、お金の隠し場所の検討はついているのです。以前TV番組で元空き巣が芸能人の家に入り(勿論了承済みで各所にカメラあり)貴重品を探してもらいましたが3~5分ほどで現金・貴重品・へそくり等見つけ出しました。泥棒はベテランが多いのでより防犯に力をいれなければ容易く侵入されてしまいます。逆にある程度ポイントを押さえ対策をすれば侵入リストから外れる事が出来ます。

写真1

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