2023.05.11カテゴリー:

マンションや戸建て等賃貸に穴を開けることなく取り付け可能な電子錠が販売されます。この分野の製品はイージスゲートがほぼ独占状態でしたが、電子錠老舗のEPICが同社のフルスペックFlassa 3D(補助錠専用)を改良し、鍵交換同様の手順で取り付けを可能にいたしました。イージスゲートはカード及び暗証番号ですがflassa1jはカード・暗証番号に加え指紋、スマホ、リモコン(オプション)で解錠可能です。

また事務所・不動産管理会社・大家さん・民泊などされている方にアプリにての管理や、解錠権限(大家さん・管理会社・ユーザー)を設定できます。カードも最大200枚登録可能なので中規模の会社・事務所などの扉にも応用できます。

詳細を希望の方はご連絡ください。

マイナス面としては性能が高く価格が多少高くなります。また、ドアによっては取付ができない場合もあります。(イージスゲートも同様)

適合はこちらをご覧ください。http://epic-lock.com/test.html

そこまで必要のない方は今まで通りイージスゲートも取扱しています。

ゴールドロックサービス

0120-150-569

flassa1j_catalog

 

2018.09.18カテゴリー:

今回は、お客さんに有利な比較サイト。こちらも急ぎではない鍵交換に最適。こちらも何社かあるが仕組みは同じ。まずサイトに登録する。鍵・修理などのカテゴリーから依頼。内容を選択(鍵交換・マンション・シリンダー・防犯性の高いもの・1か月以内等)し募集。するとこれらの依頼に対し登録している会社にメールが行き5件(サイトにより違うかも)まで見積が届く。ただし、鍵の場合はメーカーによって付けられる鍵が決まる為、正確な見積もりは得られない。依頼者は見積を出した業者の写真や文面やHP(リンクされている場合)を見て業者を選び依頼する(1社のみ)。支払いは直接支払う。このようにお客さん側に非常に有利に出来ている。

実は業者はサイトに対して見積の段階に手数料が発生している為(選ばれなくとも手数料は戻ってこない)お客さんに選んでもらう為にある程度安い価格を提示したりする。業者側もマイナスかプラスかなので必死なのである。お客さんは一切、手数料が発生しないので容易に依頼を出し、その後音沙汰がない場合も多い、もっと酷いのは最後の1社になったにもかかわらずキャンセルする人。音沙汰がない場合は手数料は戻るのだが、決まってからは戻らないので泣くしかない。お客さんに対して非常に有利なのだが業者側は真剣な事だけ忘れないでほしい。

2018.09.05カテゴリー:

緊急で鍵屋さんを探す場合はしょうがないのですが、鍵交換等を検討している場合のお得な検索法をお教えします。GoogleやYahoo等で検索して目についたHPを何件か検討して決めていると思いますがそこからもう一工夫。現在、メインのHPは一つでも複数のサイトに登録していることがあります。市等の地元密着の検索サイト。口コミのサイト。最寄り駅から検索サイト。等、お店の名前で検索をすると大抵複数のサイトに登録しています。その中にはクーポンを発行しているものもあります。運営会社等から依頼で、独自のサービスを付けてくれと言われることがあり「合鍵1本無料」などあります。メインHPは専門の会社に依頼している関係で内容をいじることが容易ではない場合がありますが上記サイトは無料(有料もあります)で自分で内容更新が出来き、「引っ越しシーズン限定」とか「こちらのサイトから」とか「夏休み限定」とかクーポンを発行できます。中にはサイト別に料金を変える業者もいますが最安を探せばいいだけで更におまけ(クーポンで)が貰える可能性があります。

2018.07.28カテゴリー:

不動産業者から鍵を失くした方がいるので交換してほしいと連絡があった。話を聞くと解錠は他の業者に頼んだので交換のみしてほしいとの事。鍵の交換をして、解錠について聞いた所ネット検索(スマホ)し一番上の業者にお願いしたとの事。金額を聞くと1****円。(ちょっと高め)。かなり痛かった様子。20才前後のお客さんだったので今後の為にアドバイスをした。一番上は広告枠でお金がかかっているので価格は高め、もう少し下(広告枠外)の方が安くなるはず。お金のある人や切羽つまっている人等一番上を選ぶのはしょうがないのですが(業者も広告にお金がかかっている)あまりお金がない人(失礼)はぜひ広告外を見てほしい。

いつもいいますが鍵屋の料金は言い値で、5万の店も3万円の店も1万の店もやる事や材料はほとんど一緒です。

 

2018.07.19カテゴリー:

以外にトラブルが多いのはお風呂とトイレの鍵。玄関に比べると緊急値が低いので不調のまま使っている方も多いと思いますが酷いめにあうことがあります。閉じ込められてしまうのです。特に洗い場に接している浴室の鍵。外観からわかりませんが内部は錆びだらけです。中にはノブが錆で折れとれてしまう事もあり、閉じ込められることも多々あります。お風呂の外ならドライバー等でこじ開けることも可能ですがお風呂内では工具も少なく蹴破るにも転倒や体をぶつける危険があり、内開きだと厳しいものがあります。一人暮らしだと大変なことに。トイレも同様で錆びることは少ないのですが玄関に比べると耐久性は低いです。(値段も安いです)。賃貸の人は管理会社に言ってすぐに直してもらいましょう。(自然に故障した場合、住人の金銭的負担はありません)

2018.07.05カテゴリー:

引き戸タイプの錠前(中心に細長い本体のあるもの)で今までに鍵交換したことのない方は鍵の交換を行ったほうが良い。弱点が多いからだ。さらにメリットが多い。旧タイプのデメリットは内側の戸と外側の戸の間は隙間が空き金鋸で閂を切ることが出来るし又、針金等で内側のつまみを操作することが可能。現在販売されているディンプルタイプの引き戸はほぼ対策済みである。引き戸の場合、内側及び外側が一体で販売されている為交換すると丸替えとなるので不調が改善される。(開き戸は鍵穴のみの交換)メーカーが違っても穴の大きさはある程度決まっているので交換が可能。(開き戸は各メーカーに依存)ディンプルキーの多くは押し回し不要。(すべてではない)。丸替えの為、自分で交換も可能だが扉の調整が面倒なので業者に任した方が無難である。業者や種類にもよるが18000円前後で交換可能である。

このタイプ。鍵穴はメーカーにより異なる。

2018.06.20カテゴリー:

昔、ゲームセンターの機器やパチンコ台、U字ロック等に使われていた鍵を八万ロックとかエースキーといいます。円形という特殊な形状でピッキングは難しく(専用解錠工具や専用ドリル刃等あり解錠できないわけではありません)いいのですが、この時期要注意です。これはU字ロックの事で鍵穴がむきだしで雨や水たまりに触れる機会が多くなると開かなくなります。1000円、2000円位で買ったU字ロックで解錠で5千~1万位取られてしまったのではちょっと割りにあいません。最近は鍵穴部分にカバー付きの物もありますのでこちらを選んだ方がいいでしょう。また、鍵穴が出来るだけ水に触れないように取り付けるように心がけてください。

エースキー以外のU字ロックもありますが同様に注意した方がいいでしょう。

こちらがエースキーです。

2018.06.10カテゴリー:

一日遅くなりましたが、6月9日は何の日でしょう?知っている人はあまりいないと思いますがロックの日です。これは、鍵を見直しましょうと言う日です。鍵交換やメンテナンスを積極的に行いましましょうと言う鍵業界が作った日(だと思います)。何回も書いていますが鍵は機械です。たまにはメンテナンスしてみるのもいいと思います。調子が良くなり寿命も延びますよ

2018.05.10カテゴリー:

他社HPを見ていると解錠3000円~と言う見出しを見ることがある。電話帳の時代からこのような広告は存在した。玄関の鍵を失くし、手持ちのお金があまりない時にこのような広告を見ると飛びつきたくなると思うが100%、3000円では済まない。大体相場は1万~2万位だと思う。まず出張費が加算されていない。だいたい2000円~5000円位加算される。また3000円と言う価格は手提げ金庫等簡単なもので玄関は別料金。さらにこれらは税別価格になっている。結局相場(以上)になる。(一応どこかに小さく書いてある)現地に来た鍵屋に話が違うと言うとキャンセルの場合は出張費のみ払ってくれと言われ3000円程とられる。中には5000円払えと言う業者も(実話)。結局依頼してしまう。(これが狙い)HP上の価格は無視し数件の業者に電話して詳細を話し総額を聞くべきである。

 

2018.04.18カテゴリー:

今回は解錠の価格について。これは昔より高くなっていると思います。15年くらい前までは鍵開けといえばピッキングでした。鍵穴にいろんな形をしたピックツールを差し込みレーキング(ひっかく)か1ピンずつピンを上げ解錠していました。それでも開かない場合は破壊、(数百円のドリル刃1本あれば解錠可能)でOK。技術があれば基本的に経費が掛からない為、玄関でも安い所では数千円から対応可能でした。現在の鍵は基本的にピッキングが出来ない上に中には破壊対策も取られている為に上記のような一般的な解錠方法ではほぼ無理です。

鍵業界(解錠工具を開発)は扉の弱点を狙う工具や特殊なドリル刃を開発してきました。これがあれば解錠可能なのですが特殊な工具(鍵業界のみの販売)なので単価が高く、上記ドリル刃は削れてしまう為数回しか使えず数万します。価格に反映されてしまう為、解錠価格は高くなってしまいます。玄関以外でもたまにテレビに登場しますが金庫をコンピューターがダイヤルを回して解錠するもの(約50万)や車の鍵を組合わせで解錠する工具(数十万)、等あります。結局、防犯性が強化されると技術解錠が出来なくなり、特殊な工具に頼るしかなくなり価格が高くなります。

仕方のない事なのかもしれません。

 

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