2018.04.18 カテゴリー:

今回は解錠の価格について。これは昔より高くなっていると思います。15年くらい前までは鍵開けといえばピッキングでした。鍵穴にいろんな形をしたピックツールを差し込みレーキング(ひっかく)か1ピンずつピンを上げ解錠していました。それでも開かない場合は破壊、(数百円のドリル刃1本あれば解錠可能)でOK。技術があれば基本的に経費が掛からない為、玄関でも安い所では数千円から対応可能でした。現在の鍵は基本的にピッキングが出来ない上に中には破壊対策も取られている為に上記のような一般的な解錠方法ではほぼ無理です。

鍵業界(解錠工具を開発)は扉の弱点を狙う工具や特殊なドリル刃を開発してきました。これがあれば解錠可能なのですが特殊な工具(鍵業界のみの販売)なので単価が高く、上記ドリル刃は削れてしまう為数回しか使えず数万します。価格に反映されてしまう為、解錠価格は高くなってしまいます。玄関以外でもたまにテレビに登場しますが金庫をコンピューターがダイヤルを回して解錠するもの(約50万)や車の鍵を組合わせで解錠する工具(数十万)、等あります。結局、防犯性が強化されると技術解錠が出来なくなり、特殊な工具に頼るしかなくなり価格が高くなります。

仕方のない事なのかもしれません。

 

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