2018.01.27 カテゴリー:

以前にミニ盗聴発見器について書いたが自分で盗聴器を発見するには2万以上の受信機を買うと良い。受信機と言うのは名前の通り受ける専門の無線機でトランシーバーのような形をしている。(据え置き型もある)。簡単に言うと何でも聞けるラジオのようなもの。

一般の感覚からすると「何に使うの」と思われるかもしれないが世の中には受信マニアと呼ばれる人がいて、通常で聞く事の出来ない生の声を聴きたいと言う人達もいる。この機械があれば電車の無線や飛行機の無線、救急や消防(一部デジタル化)の無線を聞く事が出来

きいち早く最新情報を知ることができる。話はそれたが盗聴器も聞ける。受信機にはサーチ機能があり電波を探し出してくれる。昔は自分で盗聴波をインプットしなければならかったが最近の受信機には盗聴器調査モードが初めから搭載されワンタッチで調べることが出来る。

写真の受信機は目玉マークを押すとサーチが始まり見つけると周波数と音が出る。室内の音がしていれば盗聴器がある事が確定。次にSPYモードになりピー音で探す事が出来る。こちらは実際に現場でも使用しているので信頼性は高い。TV等でやっているアナログ式の盗聴器は素人でも発見できるかもしれない。しかし盗聴器発見には経験や知識や他の機材も使用するので過信しない事である。

※写真はVR-150 無線機の会社が作っているので信頼度が高い。

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